YACHIYOZA + ART
YACHIYOZA | 八千代座
<国指定重要文化財>
八千代座は、明治43年に建築の江戸時代の伝統的な
芝居小屋の様式を今に伝える芝居小屋です。
八千代座を設計し、工事監督をしたのは、
回船問屋の主人で灯籠師でもあった木村亀太郎です。
研究熱心で東京の歌舞伎座や各地を見学、さらには上海に渡り洋式工法の長所も取り入れました。
時代を越えて今も尚、町のシンボルとして
愛され続ける、山鹿の観光名所のひとつです。
昭和63年国重要文化財に指定。
平成8年より平成の大修復・復元が始まり
平成13年完了。
YACHIYOZA + ART
takao suzuki
Artist | Painter | From Kumamoto
幼少より絵を描き始め、油絵、線画、CG、版画などの手法を使い
これまでに絵本やCDジャケットのアートワーク、壁画など数々の
作品を制作。
2005年、極細素描画「METOROPOLIS」を発表。
「心と科学の進化のバランス」をテーマに掲げ、現代社会に
産まれ育つ「心と科学」の根元に無意識かつ無意味な存在を示し
続けている。
また、音楽EVENTなどにおいて、墨を使い一気に描き上げるLIVE PAINTは、自然や創作空間に溶け込みつつも絶大な存在感で
人々を魅了する。
2009年、artist PINKMANとのLIVE PAINT UNIT「PinT」を結成。
この全く対照的なCOLLABORATIONは、時間軸を外すほどの
鮮やかな世界を描く。
TOKINOS
Stage Direction
舞台美術・装飾家として活動する、MAW(マウ)を主格とした
総合的な空間作品のタイトルであり活動名として存在。
個の活動の視点から、より全体へと世界観を広げ、
対極や歪なるものの存在を受け止めつつも、新しい調和、
「活かし合う」ことを目指して、ひとつの空間に構築する。
TOKINOS=トキノスとは、それぞれに持ち寄ったエネルギー
を凝縮する事で生まれる、圧倒的な時空間そのもの。
音楽EVENT、野外コンサートから舞踏まで、そのときの
縁を結び合い、空間を伸びやかに変貌させてゆく。
http://tokinoslab.blogspot.jp/
MAW a.k.a 渡邉 まう
Artist | Decorator | From Kumamoto
アパレルからインテリア・商空間デザインの会社勤務を経て
2006年より熊本を拠点に、平面と立体、光を使用した演出や
表現活動を開始。国内外の多彩な音楽家やVJ・映像作家と共演。
2007年より光と陰、躍動するエネルギーの根源を抽象化した「CORE」シリーズを発表。
特に3.11、フクシマの原発事故以降は、生命の核を守るという
テーマで、この「CORE」のもつメッセージを再抽出し、様々な
メディアを使って積極的に発信し続けている。
Time & Space Lab TOKINOS : 代表